S&D Project
S&D Project公式サイトです。
S&D Projectの取り組み
誰でもできるミュージカルをあなたに!
<topic>
Confettiさんに取材して頂きました!
「観た方みんながやりたいと思える定番作品にできたら」
https://www.confetti-web.com/sp/feature/article.php?aid=606&
この10年で、以前と比べてミュージカルはかなりメジャーになりました。
ミュージカル俳優がその枠を超えてのテレビでの活躍、アニメやゲームのミュージカル化、ミュージカル映画のヒットなど…
観るだけでなく、ミュージカルをやりたい!という大学生を集め、「ミュージカルサークルS&D」を発足したのは2015年、
大舞台で活躍したプロのミュージカル俳優を講師に、100名規模の学生との団体での創作。
音楽・ダンス・演劇の持つエネルギー、みんなで作り上げる上で生まれる協調性や自主性・思いやり・達成感、
ミュージカルを「やること」からたくさんのものが得られることをあらためて実感しました。
撮影:土肥佑介
ミュージカルサークルS&D2018年度本公演より
ミュージカルをもっと多くの方に触れていただくための鍵は、
「やってみよう!」と思った時に気軽に出来ることではないでしょうか?
けれど、「やってみよう!」と思った時には山積みの課題があります。
イチから自分たちでオリジナルのミュージカルを作るには?
脚本、作曲、音源制作、そして出演人数に合わせて一人一人を活かす演出…なかなか簡単なことではありません。
例えば、小学校でミュージカルをやりたいと思った担任の先生は、まず上演する演目を検討します。
(本来、既存の作品を扱うには著作権の問題があり、上演権を取得する必要があります。)
テーマが相応しくない、曲が難解、役の数が限られている…演目選びも知識がいります。
やっと演目が決まると市販のミュージカルDVDから台本を起こし楽譜を起こし、120分の台本を30分に改変し、生徒に合わせ役を調整し…かなりの労力をもって上演すると聞きました。
思い描いていた「ミュージカルをやる」という華やかな過程の前に、やらなくてはならない作業の多さに心が折れてしまいそうです。
また、ミュージカルをやるにあたって、演出・指導をする人が指針とすべきポイントはなんなのか。
演じる生徒側も、観る側も出来る限り多くのことを感じてもらいたいと思った時、どういったプロセスで作品を作り上げていくのか。
そのノウハウも明確にする必要があると感じました。
S&D Projectでは私たちがこれまでの活動・創作で得てきた知識と経験を、ミュージカルをやりたいと思うすべての方へ還元します。
・各地域に根付いたミュージカルの主催公演の上演
・創作するミュージカルの上演台本・音源・楽譜・上演動画・演出ノートなど「レシピ」のすべての提供。
・小学校の学習発表会や中高の文化祭、地域団体で上演しやすいよう、30分版や45分版の作成、10人程度~数十人以上まで人数やボリュームに応じて対応しやすい作品作り。
・ミュージカル制作指導、訪問公演など
私たちは、「やってみたい!」と思った人が気軽にできるミュージカルを、創作し、発信し続けていきます。
上演のご相談、ミュージカル制作指導のご相談は随時受け付けております。
<お問い合わせ>
S&D Project