ミュージカル『ひとりぼっちの夜』


上演履歴


2019年7月20日 S&D Project トライアウト公演 新宿区立牛込箪笥区民ホール
2019年12月15日 ミュージカルサークルS&D第五回本公演  世田谷区立世田谷区民会館ホール
2022年7月28-31日 リーディング公演 シアター風姿花伝
2022年12月24-25日 ミュージカルサークルS&D第七回本公演  東村山市立中央公民館ホール
2023年7月22-23日 リーディング公演 武蔵野芸能劇場小劇場

【あらすじ】

主人公・ヨシュカは仕事ばかりの母と、優しい祖母と暮らしていた。母はほとんど家におらず、祖母は天国へ旅立ってしまう。学校では「そばかすだらけのヨシュカ」とからかわれ、心を閉ざしたヨシュカには友達もいなかった。ひとりぼっちの悲しみに暮れていたヨシュカはお祭りの夜、祖母から教わった「おまじないのうた」を歌う。呼ばれるように現れた「道標」と名乗る男に手を引かれ、さかさまの街のお祭りへ……そこで、世界の不思議を作り出す人々と出会う。



【スタッフ】

脚本・作詞・演出

ひらたあや

愛媛県出身。

劇作家・俳優・絵描き。劇団四季にて「エルコスの祈り」「魔法をすてたマジョリン」などのファミリーミュージカルを中心に様々な舞台を踏む。退団後、2015年より劇団「まるでゆめのようだ」を立ち上げ、すべての作品の作演出を手がけ、出演もしている。他にもミュージカルの脚本や演出、フライヤーデザイン、似顔絵屋など、ジャンルを問わず活動している。
ミュージカルサークルS&Dでも演技指導、本公演・新歓公演の脚本・演出を担当している。

作曲

樹原孝之介

東京都出身。

早稲田大学政治経済学部国際政治経済学科卒業。ピアノを樹原涼子・小原孝、ヴァイオリンを安部慶子、作曲を夏田昌和の各氏に師事。高校時代より舞台音楽を創り始める。 PS Vita『俺の屍を越えてゆけ2』(2014年)作編曲、ゲーム音楽の分野で注目を集める。オペラ「笛姫」(大江捷也原作)を2017年に発表、高い評価を得る。著書に連弾曲集『ふたりで弾こう!ピアノびっくり箱』シリーズ。バンド “くりーむぱんだ” の一員としても活躍中。

振付

落合悠介

愛知県出身。

明治大学商学部卒。5歳よりダンスをはじめ、数多くの舞台やステージに出演。ジャズダンスをメインにストリート系のダンスも得意とするなど、多くのジャンルを踊りこなす。

2013年より堂本光一主演 舞台『Endless Shock』に出演。主にダンサーとして、関ジャニ∞の5大ドームツアー『JUKE BOX』、その他PVやCM出演も数多くこなし、振り付けも行うなど活動は多岐に渡る。他、近年の出演作に『黒執事-Tango on the Campania-』『黒子のバスケ』新幹線RS『メタルマクベスdisk2』など。
ミュージカルサークルS&D本公演でも毎年ダンスナンバーの振付を担当している。

企画・製作指揮

星潤

埼玉県出身。

早稲田大学教育学部在学中にUSJ「ピーターパン」役でプロデビュー。東宝「ミス・サイゴン」でミュージカル初出演、その後、劇団四季で「ライオンキング」「美女と野獣」「夢から醒めた夢」などに出演。退団後、ミュージカルサークルS&Dを設立。文化服装学院講師。コンディショニングスタジオ「LiBRA Total Tuning」を運営。S&D Project代表。


企画・制作

S&D Project

ミュージカルサークルS&D